草引きとゲバラと

職場の周りの草引き。
予定の時間になっても
部下が出てこず。
寝坊だ。
起こしに行くと
まさに今起きました
という顔で出て来て
「いま7時じゃないんすか?」
と訳の分からない事を言いました。
9時過ぎですよ。
「この草は根が深いな」
とか
「これが根粒菌のこぶか!!」
なんて考えているとなかなか楽しい。
でも腰に来る。
2時間ほどで草引き終了。
久々にあたしんちを見る。
水道管が取れて
一大事な話。
これだけパニくる橘家もレアですねぇ。
午後、映画を見に藤沢へ。
フジサワ中央という映画館
古き良き時代の面影を残す映画館で
なんだか良かったのですが
多分普通の人はこぎれいな映画館の方がいいんだろう。
39歳別れの手紙。
ゲバラボリビアでの奮闘を描いた話。
まあ結局革命に失敗して処刑されてしまうのですが。
共産主義者に特定の神はいないが、
 それでも神の存在を信じている。
 そして人間を信じている」
「農民はお前の事が嫌いかも知れんぞ」
「そうかもしれない、
 ただ今回の事で何か変わるかもしれない」
劣勢の中でも理想や希望を捨てない
かっこいいなあゲバラ
そして財布を無くす俺。
かっこ悪いなあ。
suicaは財布と別個に置いていたので
帰れてよかった。