武道始めとゲバラと

警察の武道始めに行ってきました。
警察官の剣道、柔道。地域の子供の剣道、柔道。
地域の踊り。
警察官の逮捕術。
なんかを披露していただきました。
子供が一生懸命やっててかわいかった。
逮捕術は警棒とか警杖を使った実演でした。剣道と違って、足技や投げ技もあって、
なかなか見ごたえがありました。
短い警棒の方が、長い警杖から一本取ったのは
見事でした。
レイトショーで、
ゲバラの映画を見てきました。
ゲバラへのインタビューや演説に
ゲリラ戦を挟み込んだような感じで、
革命家として身を置いて以降の話みたいです。
幼少時代から描かれるのかと思っていたので、
ちょっと肩透かしです。
反乱軍に志願してきた人に
『お前読み書きはできるのか?読み書きのできない奴は容易に騙される』
と言って追い返すのはなんとも。
少しでも人手が欲しいのでしょうに。
街を占拠して
『革命はなった!』
と喜ぶ仲間に
『革命はこれからさ』と返す辺りが格好良かったです。
キューバの主都市を制圧したところで一部終了。
カストロと出会った頃に場面が戻り、
キューバでの革命が成功したらやりたいことがある
中南米全体に革命を広げたいんだ。』
大きな理想に燃えた人だなあ。
と感心させられました。
第2部では実際に他の国で革命を起こそうとして
死んで行くんですなぁ。
『祖国か死か』
自分の国でも無いのに、
喘息持ちの体をおして、
前線で戦うゲバラはステキですね。