風邪とチェと

昨日よりは良くなりましたが
まだ風邪気味です。
午後から休みまして
ぐうぐう寝ておきました。
昨日貰ってきたチラシをあさっていますと
なぜかチェ・ゲバラの映画のチラシが
入っておりました。
以前Tシャツの柄などに良く使われてるので
この人なんの人？
と調べてみたことがありまして
チェ･ゲバラはカストロとともに
キューバ革命に携わった革命家らしく。
喘息持ちだったにも関わらず
酸素吸入しながら激しいスポーツを好んだ
というところが
小児喘息だった僕としてはそこだけでも
尊敬できる人です。
キューバでの革命を終えたゲバラは
どっかの国で革命を起こそうと闘っていたところを
捕まって処刑されてしまうわけですが
チラシにゲバラが子供に当てた手紙の文がのってまして
『この手紙を読まねばならにとき
お父さんはそばにいられないでしょう。
世界のどこかで誰かが不正な目にあっているとき。
いたみを感じることができるようになりなさい
これが革命家において、もっとも美しい資質です。
子供たちよ、いつまでもお前達に会いたいと思っている。
だが今は、大きなキスを送り、抱きしめよう。
お父さんより』
グ、グッと来すぎる。
王族に生まれながら貧しい人の事を気にかけたお釈迦様なんかに
近い考え方を持った人なんだなあ
格差や差別をなくそーとした
ジョンレノンにも通じるものがあるので
チラシが入っていたのかぁ。
先進国に居ても飢餓や戦争で苦しんでいる人の事を
考えつつ生活して行こうと
風邪を引いていて苦しい弱者の立場から思いました。
朦朧としてるんですよ。
寝ます。