砂の城

生物と無生物のあいだ
という本を読んでいるのですが
期待していた内容とは大分離れて来ましたが
なかなか面白いです。
取り込んだ物質の流れを調べた場合、
そのほとんどが体内の更新に使われている。
つまり我々の体は原子的な流れで見れば
ゆっくりと変化していっている。
と言うもの。面白いですね。
同位体を用いた物質の移動実験を
人体→海沿いにそびえる砂のお城(常に風化にさらされている)
同位体→サンゴの粒
酵素等→砂の城を修復する海の妖精
という例えで表していたりして
なるほど、イメージしやすい。
と感心したりしております。
偉そうに。
 
先週のちりとてちん見所
恋にうつつをぬかす若狭と
A子にうつつをぬかす草々と
若狭の気持ちに気づかない草々に
イライラする小草若と
算段の平兵衛をやらせてもらえずいじける四草
そんなふがいない弟弟子の尻拭いのために
プレッシャーを乗り切る草原兄さん。
の様子を見て、
「おもしろいなあ、
未熟なもんのおかげで
成長できるものも居る。
どんどん迷惑をかけなさい。
あんたは内弟子修行中なんだから」
とまとめた師匠。
とにかくA子にイライラさせられた今週でしたが
若狭とA子の別れ際
『華やかなA子を見たのはコレが最後になりました・・・』
というナレーションを聞いて
ええっ!?
と思いました。
A子にはいつまでも若狭のライバルで居てもらわないと困るなあ。
がんばれA子もがんばれ。
お父ちゃんの塗り箸工場もピンチです。
やっと軌道にのってきたと思っていたのですが
その裏ではジエイの援助がありました。
怒るお父ちゃんとなだめるお母ちゃん。
そして家を出て行く小次郎オジサン。
若狭の弟ってマジレッドだったんだなあ。
と呑気に思いました。