なんて盛大な釣り

朝2時に起きて3時に準備して
後輩に3時に迎えに来てもらい出発。
後輩は1時おきだろう、すまん後輩。
4時ごろに小田原漁港について
さて、いよいよか
と思ったら出港は6時半でした。
天候もいまひとつで
げんなり。

つり始めて
1時間後くらいに鯖が一匹吊れましたが 
その後は静でした
あーこりゃだめかなあ
と思ってたら
船員さんが仕掛けを変えてくれて
変えたら変えたですぐ3匹イナダが上がった
スゴイです。
口は悪いが腕は立つ
まさに職人みたいなおっさんだった。

針飲み込んでたりすると
非常に痛そうで
ああ、スマン。
という気になるので
やっぱり釣りは向いていない。
けどつれたばっかりの鰯とかスゴイキレイですね。
 
釣り上げたら釣り上げたで
さばけないので大変です。
魚屋さんに持ってたら
一軒目では
「常連さんにしかやってません」
みたいな事を言われて
わざわざそんな事言わなくてもいいのにな
と思った。
二軒目のおじさんは
「暇だからやってやるよ」
ぶっきらぼうに受けてくれたので
ああ、良いおじさんだ
とおもった。
よくわからない魚の食べ方も教えてくれたし。
 
魚があっというまに
いつもの見慣れた魚の切り身に
スゴイ。 
 
船員のおじさんといい
魚屋のおじさんといい
ぶっきらぼうなおっさんはステキだな
わしもぶっきらぼうなおっさんになろう。
と思いつつ寝た。