ハウルの動く城

1日は映画千円ということで見てきました
ふむ、相変わらず雰囲気づくりが上手ですね
空を歩いたりする気持ちよさとか
伝わってきます
キャラクターも火の精霊だとかハウルの弟子のちびっことか
生き生きしてて良かったし
城のうごきっぷりも良かった
だけどなんていうかハウルの性格というのがいまいち伝わってこなかった
場面場面によって
かっこいいハウル
なさけないハウル
色男ハウル
などいろいろなハウルが出てきますが
それらのハウルが同一人物としていまいち認識できない
かっこいいけど結局ずっこけるハウル
見たいにひとつの場面で繋げて描いてくれれば
そういうキャラだと分かるんですけど
千と千尋の時のハクもそういう感じでしたが
男のキャラクターの心理描写がへたくそな気がします
ハウルはいつソフィーを好きになったのか??
とか細かいところを気にしだすと分かりません
男のキャラクターを主人公にして描いたほうが良いんじゃないのでしょーか
ハウル木村拓也は割と違和感無かったですが
ソフィーの倍賞さんは、、、正直微妙だった
ソフィーの心理の変化で90歳、70歳、50歳、少女見たいな感じで
変わるんだけど、声からは今ひとつその変化が伝わってきませんでした
まあ結果として面白かったんですけど
深く考えると悩みは尽きない一品です