kesenとうなぎと

いよいよ
KESEN ROCK FES
です。
昨年の大船渡ロックフェス改め
会場を住田に移しての今回。
思ったより山の中の会場でびっくりした。
轢かれたタヌキ?の死骸があったほど
ナムー。
入り口で
「どこからいらしたんですか?」
ともぎりの人に聞かれ
「地元です」
と告げると意外そうな顔をしていたが
なんだったんでしょうか?
中国人と間違えられたんでしょうか?
さて入場してざっと見渡してみると
手作り感に溢れた会場で、
コレだ!!
と思いました。
ロックフェスティバルは
大船渡ロックフェスティバルが初めてだったので
僕にとってのロックフェスと言えばコレです。
地形を上手く利用して
傾斜の下にステージが設けられており
後方からでも見やすい感じになっておりました。
まだ時間があったので
ぷらりと物販なんかを除く
既にKRFTシャツAは売り切れてました
限定100枚だし無理も無いよなあ
と思ったら予約受付していて申し込めたのでよかったです。
さて、開演。
ダラーっと地元のバンドの演奏を
聴いているうちは良かったのですが
次第に雨が強くなり
TOYTRAPの辺りでザーザー振りに
10-FEETの辺りまで続いた。
こりゃたまらんと着替えに行ったら
雨が上がったのでそのままご飯
吉浜海草ラーメンと
お母さんの作ってくれたお弁当を食べました
ラーメン待ちで並んでいる間に
FoZZtoneが終わってしまう
「飯なんか食ってる場合じゃねーぞ!!」
とMCで言ってましたが
本当ですね。
去年も来てくれたのにごめんなさい。
でも列に並びながら聞いてました。
下もカッパに履き替えて再度前へ。
荒井さんと忍さんの弾き語りが始まっていました
嬉しい事に小暮さんも参加。
セロリを歌っていました。
さーてその後つらつらつらつらと
盛り上がって終了〜。
なんていうかもう書いていくと切りがないのですが
「スゲー雨だな、
 初回に雨のフェスは伝説になるらしいぜ」
「田舎でも出来る?田舎だからこそ出来る!!
 気仙でも出来る?気仙だからこそ出来る!!」
「今日来ているバンドの半数は
 この後出てくるバンドアパート
 太った、、、いや張りのある人からの
 電話で一本で出演を決定している。
 『俺、あの町の人が好きなんだよね』っていう」
とかとか熱いMCが記憶に残っております。
特に一番最後の奴は聞いたとき泣きそうになったデスよ。
そういってくれる原さんにも感謝ですが
その言葉に賛同して集まってくれたアーティストの皆さん
また、その関係性が素敵だなあと思いました。
どー考えてもこんな辺鄙な
山の中でやるようなメンバーじゃ無いもの。
ブラフマンがこんな山の中で熱唱してるって
何かの罰ゲームですか?って位ですもの。
良い本当に良いフェスだった。
来年以降も続いていく事を願います。
実行委員の皆様は大変だとは思いますが、、、。
帰って土用の丑の日ということで
うなぎ食べて寝ました。
ヒョー。