しのびと生活リズムと

本でも読めば眠くなるかなー

忍びの国
を読みましたところ
読破したうえ燃えてきて眠れなくなったぜ!
のぼうの城
といいなかなか魅せてくれますなあ。
織田信雄の伊賀攻め話。
いまや時の人の織田家を破れば
忍びの仕事が増えると踏んだ伊賀が
巧妙な手口でケンカをふっかける。
伊勢側はこれに乗せられ
伊賀に攻め込もうとするが
忍などという弱者を相手にはしない
という伊勢の武将日置大善が参戦を拒否しているため
二の足を踏んでいた。
そこへさらなる挑発を加える伊賀側。
大善はこの巧妙な挑発に気づき
「相手は弱者どころか、とんだくわせものではないか!」
と参戦を決意する。
1万を超える伊勢の軍勢が
いよいよ伊賀に攻め込む・・・。
という話。
忍者というか伊賀の人々ははもうかりゃ何しても良い
という人々として描かれております。
その中に出てくる無門という忍者がかっこいいです
忍術の腕は超一流なのですが
とあるとき武家からさらってきた女には
全然頭が上がらない
『不自由の無い暮らしをさせるというから着いてくれば
 なんですかこの生活は!!』
といつも説教されてばかり。
なんともかわいらしいですなあ。
しかしコレは人事ではないですなあ。
私も
好きな人がついてきてくれたとしても
全然幸せにしてあげる自信が無いぜ。
ということで結局寝れませんでした。
ウワー。
まあ早寝早起でいいのかも知れません。
2時じゃあ早すぎるだろ。
昼間3時ごろに偉い眠くなりましたよ。