てー

なんか外うるせえ
と目覚めてみると
避難訓練をやっていて
アーッすっかり忘れてたわ。
地域からどんどん取り残されていくぜ。
 
天然コケッコーを見に
平塚まで。
まだ若干筋肉痛だけど、
ええい。
とチャリで行く事に。
30km?を2時間くらい。
速いチャリにどんどん抜かれていきますが、
おじさん年だしダラダラ行くわ。
 
天然コケッコー
舞台は島根らしいですが
『わし』とか言う女子中学生がかわいいですね。
島根も広島みたいな方言なんだなあ。
東北人にはやや聞きづらい感じもありましたが
「行って帰ります」
とかなんか良いですね。
小中会わせて全校生徒6人の学校に
東京からかっこいい男の子がやってきて
主人公のそよがドキドキするお話。
2年の途中〜卒業まで、
短いエピソードがわりと淡々と描かれます。
わりとついていくの大変。
ただ、全体的にほんわかした感じで良かった。
ラスト卒業祝いにボーイフレンドにチューする事になったのですが
「なんだか、愛が無い」
と言われる主人公。
その後教室と別れる際に
黒板にチューするシーンから
愛があるなあと伝わってきてステキでした。
もちろんボーイフレンドの事も好きなんでしょうが
それ以上にこの周りの世界の事を愛してるんでしょうな。
ほのぼの。

ただ途中修学旅行で東京に出た際
「あんた(東京)ともそのうち仲良うなれるかもしれんね」
という台詞から、
そのうちこの子も田舎から東京に出てってしまうんでしょうか?
ダメー!!
と少し悲しくなった。

見終わって。
パンフ買おうと思ったら
中学生くらいの女子がきゃいきゃい言っていて
なんじゃろか
と思ったらエヴァグッズを選んでいたようだった。
Tシャツ買おうかとかストラップ買おうかとか言っておりまして
そのうち一人がパンフレットを買おうとして
もう一人の子が「パンフは古本屋で安く買えるじゃん!」
とおっしゃりまして
ああなるほどしっかりしてらっしゃる
だが、いまいち愛が無いな。
好きな物にくらい金だそーぜ。
 
そんなこんなでダラダラ帰ってきた。
途中ケーキを買って来たのですが
倒れて小ぐちゃになってたので
一気に2つ食べて
サザエさん見て寝ました。