あく

すごく歩いて
すごく疲れて
すごく寝た。
 
あと髪を切りました。
 
山に捨て犬?が居た
登山客にすりよっては
餌を貰っている
先輩が
餌やると癖になるから
と言ったので
我慢しようかと思ったが
その犬の糞らしきものが落ちてて
それを見るとピーナッツとか
ろくなもん食ってないんだな
と可愛そうになって
先輩の目を盗んでパンをちぎってあげたのです。
頭を撫でてやろうとすると
びくっとして逃げるので
貰われっこの女の子が
頭を撫でようとすると
叩かれるもんだと思って身構える。
という『ぼくんち』の一節を思い出した。