ムーミン谷の彗星

ムーミンやっと読めました
ムーミン谷の彗星」は
ムーミンシリーズの中で一番古い物らしいというので
彼らの生態の秘密が解き明かせるかも
ということで読んでみたのですが
結局ムーミンとロールとはどんなもんなのか良く分からず、、、
でもスナフキンやフローレンとの出会いが描かれていたので良かった
お話というと地味な冒険話という感じ
ムーミン谷に黒い雨が降る
その原因は日に日に近づいてくる彗星にあり、
地球は滅びると哲学者のジャコウネズミが語る
それにおびえるムーミンとスニフを見て
じゃあ天文台に行ってきなさいとパパとママは二人を送り出す
途中スナフキンにあったりして、天文台にたどり着く
そして学者たちから彗星が地球に衝突する時間を聞く
スノークのお嬢さんを助けたりしながらなんとかムーミン谷に帰り
ムーミン一家は洞窟に避難するのだった。。。
てなお話。地味な冒険話ですがそこがよかった。

とりあえず分かったことは
フローレンとムーミンは違う種族だってこと
フローレンはスノークという種族らしい
ムーミンに似ているけど感情によって色が変わる性質を持つ。
スニフはアニメでは大きく描かれているけど
ほんの中では「ちびのスニフ」という記述になっていた
アニメを見ているといつも
でかい図体のくせに仕方が無いやつだなあ
と思っていたのですが、ちびなら仕方ない
あとスニフが「ゲロ」と何度も言っていたのが印象的でした